家計の見直しで、まず最初にしなければいけないことは、「固定費の削減」です。節電や節水など、光熱費を節約するのも良いですが、以下に挙げるような「当たり前の事」をしていない場合は、即実行して欲しいです。
保険の見直し
現在加入している生命保険や医療保険、自動車保険や火災保険など、見直すべき物はたくさんあると思いますが、最も簡単で、効果が絶大なのが、「生命保険」と「医療保険」の見直しです。
以下に私が昨年行った見直しについて簡単に説明をいたします。
![](https://anamilege.com/wp-content/uploads/2020/01/pexels-photo-2068975.jpg?w=1024)
夫 住友生命(生命医療)9000円
妻 住友生命(医療)4000円
子 小5 住友生命(学資)12000円
子 小2 住友生命(学資)12000円
子 5歳 住友生命(学資)12000円
これらの掛け金を合計すると、49000円になります。
一番上の子供が喘息で一度だけ入院しましたが、それ以外は家族5人、事故にも合わず、病気もしませんでした。我が家がこれまで収めた「掛け捨て部分」の累計を合算すると、次のようになります。
夫 9000×12×10=1,080,000円
妻 4000×12×10=480,000円
子 1000×12×10=120,000円
子 1000×12×7=84,000円
子 1000×12×5=60,000円
1,824,000円
総額 約180万円
昨年、保険について見直しするまでの間、これだけの金額を「掛け捨て」てしていたのですが、見直しした現在は、次のようになっています。
![](https://anamilege.com/wp-content/uploads/2020/01/pexels-photo-1037915.jpg?w=1024)
夫 生命保険 0円
夫 医療保険 0円
妻 医療保険 0円
子 医療保険 なし 別に11000円
子 医療保険 なし 別に11000円
子 医療保険 なし 別に11000円
もちろん、もしもの時に必要な、生命保険の金額と同程度の死亡保障や、学資保険にある貯蓄性は担保されている状態で、上記のような見直しをしました。
それぞれどのような見直しをしたのかは別の記事で詳しく説明いたします。
学資保険<投資信託